
問題解決力育成10時間講座
この講座で学べること
✓顧客中心主義であることの重要性と実現の方法
✓業績向上が達成できない根本原因の理解
✓問題解決に必要な情報収集力と分析法
✓顧客を理解するための質問力と討議
✓本質的な問題を発見し解決するために必要なロジック
✓人を説得するために必要な考え方
✓人間力の強化法と人を巻き込む方法
対象者
ビジネスパーソン全般。特に、新人・若手・リーダー候補
About the Instructor

国際基督教大学卒、大阪府出身
1975年 マッキンゼー・アンド・カンパニー入社
1987年 同社パートナー
1995年 同社退社
1996年 株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー創立。代表取締役に就任
2005年 ビジネス・ブレークスルー大学院大学教授就任
2010年 ビジネス・ブレークスルー大学教授就任
2016年 ビジネス・ブレークスルー大学・大学院教授退任
2017年 一般社団法人問題解決力検定協会設立。代表理事に就任
医薬品メーカの製品市場戦略、化学会社の販売・研究開発戦略、私立大学の競争力強化策、地方自治体の活性化策、分析機器や機械装置メーカーの販売・製品開発戦略、アパレル会社の全社戦略など、幅広い業種の企業・組織に対してコンサルティングを提供。問題解決研修では、顧客企業のスキルレベルや期待値を理解したうえで講義資料を作成し、顧客企業の特定テーマを課題として取り上げることで学びの効果を高めている。また、参加者からの提出物を添削し自分の得意不得意分野を気づかせる、など個々人の育成に焦点をあてたプログラムを実施するため、顧客企業からの評価は高い。これまでBBTオープンカレッジ、学部、大学院の生徒や企業研修の生徒を合わせて、2万人以上の人たちに問題解決の考え方や実践の仕方、また成果実現の方法を学んでもらってきた。日系海外子会社の現地管理職に対して英語による問題解決研修も行っている。また2016年12月から「問題解決塾」を開講し、塾生の組織問題をテーマとして「問題解決法」を教え始めた。2018年からは、問題解決力検定協会にて、問題解決力検定試験を通じた問題解決者の育成を強化している

神戸大学卒
1997年 株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー入社
2006~2007年 株式会社DeNAグループ戦略室にて買収企業のマネジメントや、一部上場のプロジェクトに参画
2016年 ビジネス・ブレークスルー大学 専任講師就任
2017年 株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー取締役就任
一般社団法人問題解決力検定協会 理事に就任
2022年 ビジネス・ブレークスルー大学 准教授就任
2023年 藤森工業株式会社取締役就任
マッキンゼー・アンド・カンパニーでスプリングリサーチを経験後、フォアサイト・アンド・カンパニーに入社。欧州肥料メーカーの日本参入戦略、不動産会社の事業コンセプトの設計、自動車ディーラーの財務モデルの設計や営業力強化、医薬品メーカーの環境分析、医薬品卸撤退戦略、パワーブランド会社の人材開発、教育産業の市場分析、エンターテイメント業界、サービス会社の人材開発戦略、化学会社の営業力強化および研究開発戦略、アパレル会社の競合分析などを行ってきた。
特に、製品市場分析、営業スタッフの販売効率評価、競合分析、顧客調査、などを得意分野とする。フランチャイズ本部向け「階層別経営手法」、コンサルタント会社に対してのコンサルタント育成研修をも行い、2016年からはビジネス・ブレークスルー大学専任講師として、2022年からは准教授として「チャートで考える技術」を教えている。
Course content
Section 1:はじめに | ||||
1 | 受講ガイド | |||
Section 2:1時間目 なぜ考え方を学ぶことが重要なのか | ||||
2 | 講義1 日本企業は成長できなくなった | 19分58秒 | ||
3 | 講義2 なぜそのようなことが起こったのか | 23分44秒 | ||
4 | 講義3 自分たちに求められていることはなにか | 27分34秒 | ||
5 | 配布資料 | |||
Section 3:2時間目 問題解決とはどのような考え方なのか | ||||
6 | 講義1 今までの学校での学び方では身につかない | 19分19秒 | ||
7 | 講義2 問題の根本原因を理解することが重要 | 20分23秒 | ||
8 | 講義3 差別化された能力で、進化させる工夫や脳のコントロールが必要 | 24分31秒 | ||
9 | 配布資料 | |||
Section 4:3時間目 重要課題発見の方法を学ぶ | ||||
10 | 講義1 基本的なデータを集め分析してどのような課題かを理解する | 24分41秒 | ||
11 | 講義2 顧客インタビューから戦略上の課題とインフラ上の問題を理解する | 20分12秒 | ||
12 | 講義3 データ分析とインタビュー結果から論理的に重要課題を導き出す | 13分43秒 | ||
13 | 配布資料 | |||
Section 5:4時間目 情報の集め方を学ぶ | ||||
14 | 講義1 問題解決に必要な情報領域を見極める | 19分38秒 | ||
15 | 講義2 自社の業績や課題を理解するための情報収集 | 16分53秒 | ||
16 | 講義3 市場や顧客を理解するための情報収集 | 23分07秒 | ||
17 | 配布資料 | |||
Section 6:5時間目 質問力と対話力 | ||||
18 | 講義1 なぜ質問し対話を続ける方法を学ぶ必要があるのか | 22分02秒 | ||
19 | 講義2 良いインタビューには準備が必要になる | 15分02秒 | ||
20 | 講義3 質の高いインタビューをするには基本をしっかりと理解しておく | 21分57秒 | ||
21 | 配布資料 | |||
Section 7:6時間目 分析の仕方を学ぶ | ||||
22 | 講義1 チャートは何のために書くのか | 12分28秒 | ||
23 | 講義2 データチャートを書く | 19分26秒 | ||
24 | 講義3 深掘りする・考え方をチャートで表現する | 22分11秒 | ||
25 | 配布資料 | |||
Section 8:7時間目 論理的思考-解ったことから結論を導き出す | ||||
26 | 講義1 情報をフレームワークで整理する | 20分01秒 | ||
27 | 講義2 フレームワーク作成の基本を理解する | 17分30秒 | ||
28 | 講義3 帰納法で解ったことをまとめてみる | 21分36秒 | ||
29 | 配布資料 | |||
Section 9:8時間目 論理的思考-帰納法のコツと解決法を考える | ||||
30 | 講義1 間違えやすいポイントを知る | 28分17秒 | ||
31 | 講義2 意味合いを理解する | 23分53秒 | ||
32 | 講義3 解決法の考え方を学ぶ | 18分11秒 | ||
33 | 配布資料 | |||
Section 10:9時間目 ストーリーライティングとプレゼンテーション | ||||
34 | 講義1 提案書の作成はどのように行うのか | 28分30秒 | ||
35 | 講義2 プロジェクト報告書はどのように作成するのか | 24分35秒 | ||
36 | 講義3 プレゼンテーションの効果を高める | 22分05秒 | ||
37 | 配布資料 | |||
Section 11:10時間目 自分を磨き仲間を巻き込む | ||||
38 | 講義1 人に興味を持ってもらうために自分を磨く | 25分49秒 | ||
39 | 講義2 人と触れ合う機会を作る | 13分05秒 | ||
40 | 講義3 コミュニケーション力を高めてみる | 25分35秒 | ||
41 | 配布資料 | |||
Section 12:修了試験 | ||||
42 | 修了試験 | 25分00秒 |